◆うまくいっていると思っていた遠距離恋愛
地元九州で会社員をしていた私には、同僚の彼女（２３歳）がいました。ふたりの仲はとても良好で、翌年には結婚することになっており、そのことをふたりの両親も承諾していました。
ところが、私は東京本社への３年間の長期赴任が決まってしまったのです。赴任先に彼女も一緒に行くという案も出ましたが、それでは彼女が会社を辞めなければなりません。
そのため、結婚は私が九州に帰ってくる３年後にすることに決め、私は東京で一人暮らしを始めました。
遠距離恋愛になってしまったふたりですが、毎日電話をし、月に１度は私が九州に帰って会っていました。

◆思わぬ悲劇
そんなある日、私の兄夫婦の不妊治療の過程で、私の兄が無精子症という病であることが判明しました。そのため、私も病院で検査をすることになりました。結果、私も無精子症でした。
私は彼女との間に子供を作ることができないというショックで、周囲の人間が心配するくらい落ち込んでしまいました。
私は自分が無精子症であることを直接彼女に伝えるため、九州に向かいました。
彼女の住むアパートに着くと、呼び鈴を押しても応答がなく、明かりも点いていなかったため、留守であることがわかりました。携帯に電話をしても留守電になってしまいます。合い鍵を持っていなかった私は、近くのバーで時間をつぶすことにしました。
しかし、そこでバーから職場の先輩と腕を組んで出てくる彼女の姿を目撃してしまったのです。
私は「これはたまたま酔っ払ってふざけているだけだろう」と自分に言い聞かせ、ふたりの後をつけました。
するとふたりは仲良さげに彼女のアパートへ入って行ったのです。



そこで彼女から私の携帯に電話がかかってきました。「ごめん、さっきまで残業で電話、出れなかった」と言うのです。私は込み上げる感情を必死で抑え、「うん」とだけ言って電話を切りました。

◆さらなる悲劇とそこからの脱出
そこで私は、浮気調査室に相談し、浮気調査を依頼することにしました。
結果、彼女と先輩は、彼女のアパートでほぼ同棲状態であることが判明しました。

しかもその後、更なる悲劇が私を襲いました。
なんと、彼女の妊娠が発覚したのです。３ヶ月目に入っていました。彼女は子供が私との子供であると思っていました。

私は、彼女とともに、彼女の両親の自宅に呼び出されました。
彼女の父親は「結婚前の娘を妊娠させるとは何事だ！」と怒鳴りました。
私は黙って、浮気調査の調査報告書と医師からの診断書を取り出してテーブルに置きました。
最初、理解できていなかった彼女と両親でしたが、私が無精子症であること、彼女が浮気をしていたことを目の当たりにすると、見る見る青ざめていきました。

私は黙ってその場を去り、それから一切彼女とは連絡を取りませんでした。

その後の私の精神的ショックは計り知れないものでしたが、あの時探偵に調査依頼をし事実を確認したことや、そのまま彼女と結婚してしまわなかったことが、せめてもの救いになりました。
調査士会の相談員の方には、本当にお世話になりました。ありがとうございました。

福岡県　２５才　男性（独身）　
浮気調査４日間　費用：約２０万円


◆調査士会−浮気調査室より
浮気調査室は浮気問題・不倫問題でお悩みの方の為のサービスを行っております。
浮気問題を解決する為には、まず真実を確かめる事が必要です。
全国各所の浮気調査相談室では、24時間無料相談を実施しております。
一人で悩まず、必ずご相談ください。

探偵・興信所東京探偵調査士会−西日本相談センター

探偵メモ｜興信所メモ｜調査士メモ｜探偵調査メモ｜探偵事務所メモ｜探偵社メモ
探偵用語集｜浮気調査メモ｜人探し・尋ね人メモ｜初めての調査依頼メモ